「技術開発、製品の製造販売戦略を迷いなく、確信をもって設定したいが…」 「DX、SDGsをどう取り込んで次にどんな事業を生み出していくべきか…」
それ、One Global Ipの知的財産×イノベーション・コンサルティングでサポートできます!
経営層の皆さまにおかれましては、短期的成果はもちろんですが、中長期での成長に向けた事業の深化(自社のコア事業の深掘り)・進化(成長路線に向けた新たな付加価値の取り込みとしての事業構造転換)で、日々お悩みのことでしょう。
加えて、2030年を目標年として温室効果ガス排出の抑制、および2045年にやってくるシンギュラリティ(AIを代表とするDX)をいかに自社内に優位取り込むかも、新たな課題として心に置かれているものと推察します。
弊所では、経営層の皆さまのそのようなお悩みに寄り添うために、異なる複数の産業界に跨って、イノベーション推進し、知財の変革も進め、役員経験もあるキーパーソンを招き入れた上で、クライアント様のご状況をよく理解した上で、御社にカスタマイズした戦略をご一緒に練りたいと考えています。
主な活動例:・某大手企業様 研究開発戦略検討 2~3時間/回・月 など
「知的財産対策は、一日にしてならず。」
One Global Ip特許事務所は、「一つ一つの発明を世界で通用する強力な武器に!」という思いで開設しました。
しかし、事業又は製品やサービスの保護は、「一発きりの特許(などの知的財産権)」によっては、必ずしも達成できません。
定期的にOne Global Ipメンバーとの「戦略・戦術検討会」を設定することで、日々生まれる重要な知的財産を漏れなく保護したり、知的財産に関する問題をタイムリーに解決したりできます。
また、ベテラン弁理士及び知財パーソンを雇用すると、膨大な固定費の負担につながってしまいます。しかし、月に1から数回の定期ミーティングを行うことで、効率的かつ効果的な知財検討を非常にコスパ良く行い、更にベテラン知財チームをバックに持つということができます。
私たちOne Global Ipメンバーは、それぞれの企業知財での経験を活かして、皆様の戦術策定・遂行チームとして、皆様のイノベーション/知的財産活動をご支援します。
主な活動例:・M社様 研究開発戦略検討 2~3h/回・月・S社様 研究開発成果の保護強化を含む知財全般の相談 1.5h/回・月・Y社様 開発成果の国内外での保護強化・知財教育 2~3h/回・月 など
社内研修
1.知的財産関連
企画や営業部門から相談が来たとき、既に「事件/トラブル」が起きていたり、「販売開始の直前で変更不可!」と言われてしまったりすることはないでしょうか。しかし、そのタイミングでは事業にマイナスの影響が生じてしまうこともよくあります。
また、知的財産を生み出す開発部門においても、“開発競争ルール”である知的財産に関する法律上の規定について、基本知識や考え方が浸透していないこともあります。
知的財産に関する法律は、商品やサービスの誕生から販売後に亘って定められたビジネス上のルールです。私たちは、全社員が有しているべき一般常識としての知財知識から、研究開発者又は知的財産ご担当者の方々のための、中・高レベルの知識まで、組織に応じた社内研修をご提供致します。
2.知的財産以外
知的財産関連だけではなく、御社の中で必要な社内研修に関してもご相談ください。弊所が持つネットワークを生かし、リーズナブルなコストで、サポート致します。
(研修例)・QC関連・事業開発手法(DR、実験計画法、パラメータ設計法、…)・経営思想研修・コーチング・対面交渉に関するルール(交渉学) 等々
事業テーマ・製品毎の知財戦略相談
アイデアや商品名は、特許/意匠/商標出願をしておけば大丈夫。・・・くらいに知的財産を考えられていませんか?もちろんそれは大切な一歩です。
知的財産は、事業そして製品をライバルから守るための無形の武器です。商品・サービスの事業検討又は上市に入る前に、出来うる限り作るべき“事業(製品)の参入障壁”を構築するためのご支援を致します。
さらに、「現在の経営」を順調に進めるのは当然ですが、将来を見据えた上で、武器を研ぎ澄まさなくてはなりません。必要な場合、特許マップやIPのランドスケープの作成を含め、サポートして参ります。
大切な経営資源を使って出願・登録・維持するのですから、費用など無駄のない管理も必要です。
One Global Ip 特許事務所は、顧客とご相談の上、抜け目のない知財戦略の構築をご提案致します。
主な活動例:・W社様 製品Xの知財戦略,海外模倣品対策 不定期(~2h)/月 など
国内・PCT出願(国際出願)・海外出願業務
知財/イノベーション コンサルティングや定期コンサルティングを受けていなくても、個別の案件があるときは、それぞれについてご相談頂き、権利化手続きの代理をご依頼頂けます。
特許・意匠についても、商標についても、私たちは、クライアント様が本当に取得されたいと思われている内容をインタビュー形式又はブレスト形式を通じて明確にし、ご確認のもとに手続きを進めております。設定する権利内容はお打ち合わせでの“聞き込み”によってほぼ決まってきますので、ご面倒と思われるかもしれなくても、事前のお打ち合わせを十分に行うことにしております。
One Global Ip 特許事務所では、以下のプロセスを一貫してサポートすることで、顧客に活用頂くべき知財の価値最大化を図って参ります。
紛争対応(無効/抵触性調査・鑑定・ライセンス・訴訟対応)
「NDAを結んだら、相手とどんな秘密情報を交換しても大丈夫」「他社特許を調べたから、製品の特許保証をしても問題ない」「ライセンス契約を結んだから、これからライセンス収入が出る」・・・
これらは全て一部不正解です。契約を締結してしまった場合に現実に起こり得る事象を想定してビジネスの進め方と契約の履行内容を決定し、規定、文言を設定しなければ、とんでもない約束をしてしまうことになり、契約の落とし穴にはまってしまいます。
特許や商標などの知財ライセンスや紛争解決のための契約/交渉業務は、他の一般的な契約に比べて特殊な、弁理士の専権業務の一つです。当所のメンバーは、企業時代を含む豊富な知財ライセンス・訴訟経験に基づき、考えられるあらゆる事象を想定して、適切なアドバイス及びご提案を致します。
他社権利の無効/抵触性調査・鑑定は、特許・意匠・商標共に、懸念事項や事情に応じて実施する内容を決定し、客観的で事業検討に資する調査ご報告書又は鑑定結果をご提供致します。
また、訴訟におきましては、相談しやすく、経験豊富な法律事務所と提携して合理的に案件を進めております。
実作業につきましても極力合理的に進められるよう努めておりますので、費用面も含めて安心してご相談ください。