One Global Ipは、これからの時代に求められる知財・イノベーション活動をご提供致します。
昭和~平成の知財活動といえば、「デキタモノを今後のために権利化して保護する」というものでした。そして、場合によっては、「製品のスペックが固まってから権利化を始める」という形で行われてきました。製品そのものを守るという点では、間違いなく確実で無駄が生じにくい基本的手法です。
一方で令和のいま、デジタル・トランスフォーメーション(DX)、SDGs、新型感染症の蔓延と、以前に増して世の中の不確実性が高まり、世界の急激な変化への適切な対応が企業に求められています。企業におけるイノベーション(技術革新)は、常に「次に来るもの/来させるもの」を追いかけて目まぐるしく変化をしていることを認識する必要があります。
「事業の未来」の確実性を高めて、ワクワクする未来に向かっていくには、「できあがったものを受けて動く仕事」から、「イノベーション」と「知財」とを合わせて仕掛けをし、新たなものを構築する仕事に変化しなければなりません。そのために、不確定な未来に対して受け身になることなく、むしろ事業の未来に布石できるような知的財産戦略・構築、更にはイノベーション戦略の策定をクライアントの皆様と共に目指したいと考えています。
この思いを実現させるために、当所は、企業での知的財産活動・イノベーション推進に精通したキーパーソンを迎え、経営層の方々のための「イノベーション戦略×知財戦略」を行う事業単位の統合型サービスを提供することに致しました。
今後のOne Global Ip特許事務所の活動にぜひご注目ください。
当所は、発明者の創作されたアイデアを知的財産化するという"受け身"な立場の特許事務所活動から一歩踏み出し、知的財産部門の皆様はもちろん、事業経営者・開発責任者のお悩みに寄り添い解決していく活動をしたいと考えています。
その考えを対談という形で、サイト上で随時 ご紹介してまいります。